スポンサードリンク

時計仕掛けのオレンジ

 
 
 
主人公「アレックス」15歳。職業学生。一たび学校を終えれば彼等の時間がやってくる。
 
 
 
窃盗、暴行、レイプ。ターゲットは決まって路上に住まうホームレス、金を持ってそうな年増連中達。それは日々溜まったストレスの発散か、ただの気まぐれか。
 
自由気ままな生活にもいつかは終わりがやってくる。自分がリーダーであったはずのグループのメンバーに裏切られ過失致死の容疑で刑務所行き。
 
この映画はそんなアレックスを語り部として、彼の蛮行~刑務所への収監、出所後の人生を辿ったモノだ。
 
ことごとくに蛮行に及んでいくアレックスであるが普段の生活ではできるだけその様を見せない様に注意を払う。自分の家族や更正委員の男性には至極従順な態度で接してみせる。
 
「一見真面目な青年が実は裏で悪行を行っている」という様な、いわゆる「真面目系クズ」を主題に置いた作品の構図は今でこそ珍しくはない。しかしこの映画が作られたのは1971年であり「アンソニー・バージェス」著作の原作小説は1961年に発売されている。この作品の作られた時代を鑑みれば未来予知といえるレベルに現代に噴出している社会問題を風刺していた作品と言えるのではないだろうか。
 
一つ確かに言える事。それは序盤のバーで飲んでいるミルクがやたらウマそうだという事だ。
 
 
 
 
マルコム・マクドウェル ワーナー・ホーム・ビデオ 2010-04-21
 
映画/ドラマ
スポンサードリンク
whiterabbitをフォローする
White Rabbit Entertainment

コメント