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淫夢シリーズ 1:迫真空手部

 
淫夢シリーズその1「迫真空手部」。
 

 

淫夢シリーズとは

 

 
「淫夢シリーズ」とはネットコミュニティ内での和製ゲイ向けアダルトビデオ、及びそれらを用いて作成されたMAD動画の総称である。
 
語源は「COAT CORPORATION」より発売されたゲイビデオ「真夏の夜の淫夢」からであり、ゲイビデオでありながらも作中の随所に汎用性が高くネタにしやすい奇抜なセリフや映像が豊富に登場するため「ニコニコ動画」にてそれらを用いたMAD動画が数多く作成され人気となる。
 
現在動画サイト「YouTube」へ客を取られ、売上が低迷するニコニコ動画の中で無くてはならない大黒柱的コンテンツの内の1つとなる程に人気を博しており、これらコンテンツを一定のルールから成る統制がとれたコメントと共に視聴するためこの動画サイトへと訪れる人間も多い。
 
そんな淫夢シリーズの内の1つがこの「迫真空手部」である。
 
 
 
迫真空手部「空手部・性の裏技」
 
 
 
 
「迫真空手部」とは同じくCOAT CORPORATIONより発売されたゲイビデオ「疑惑のラビリンス」の4つの章から成るエピソードの内の1つである。
 
エピソードの本来のタイトルは「空手部・性の裏技」であるのだがそれにも関わらずこのエピソードは「迫真空手部」と呼称される事が常である。
 
その理由として作中に登場する「野獣先輩」(以下で解説)の演技力がCOAT CORPORATIONより発売されている他のゲイビデオシリーズに出演している大根役者達と違い、芯に迫る迫真の熱が入っている演技を展開している俳優としてコミュニティ内でリスペクトされており、故にこのエピソードはそんな野獣先輩へのリスペクトの意も込めて「迫真空手部」と呼称されているのである。
 
彼等3人が醸し出す何とも言えない雰囲気と間、そして独特なセリフ回しが反響を呼びMAD動画の素材として用いられ、淫夢シリーズの中でも大人気の一大コンテンツになっている。作品の内容としては空手部の3人組が合宿に来ており、先輩である2人がホモッ気のある後輩のKMR(以下で解説)を半ば強引にレイプするというもの。
 
作中ではまだ晩飯も食べていない様な時間帯であるにも関わらず既に夜中に夜食のラーメンを食べに行く計画を立てていたり、野獣先輩の活舌が悪すぎるため何を言っているのか聴き取る事ができなかったり、ホモ展開に持っていくために唐突に話題が切り替わったりする絶妙なチグハグ具合もこの作品の人気が高い所以である。
 
以下ではこの「空手部・性の裏技」に登場する人物達を紹介していきたい。
 
 
 
「迫真空手部」登場キャラクター
 
 
MUR(三浦)
 
 
 
先輩その1。
 
他2人の先輩役。作中では一番の年長者として描かれている、がしかし実際は出演当時21歳であり出演俳優の中で一番若い。
 
自分の後輩にあたる「野獣先輩」の意見に迎合するセリフが多く、主義主張があまり無い先輩感のない先輩役であるためネットでは「便乗先輩」「池沼先輩」と呼ばれバカにされる事も多い。
 
しかし彼のセリフである「そうだよ」はネットを閲覧しているだけでも度々用いられている場面を目にする事の多い言葉であり、由来がゲイビデオである事を理解せずに使っている人間も多数存在する最も一般に浸透している有名なセリフである。
 
独特のネットリ具合がたまらなく耳に心地良い。
 
 
 
YJSNPI(野獣先輩)(鈴木)
 
空手部先輩その2。甲高い声と何を言っているのか分からない活舌の悪さが特徴。
 
この作品の役名では「鈴木」という名であるのだが、同じくCOAT社のゲイビデオ「真夏の夜の淫夢」の第4章で彼が主演をつとめる「昏睡レイプ!野獣と化した先輩」のイメージがあまりにも強すぎたためか野獣先輩という名称が一般に定着、そう呼称される事が常である。
 
他の俳優の大根役者っぷりとは打って変わって彼の演技は至ってナチュラルであり、独特な記憶に残る言い回しをするセリフが多いためか視聴者より「迫真の演技」との評価をされる。迫真空手部の「迫真」は彼のこの演技力の高さから来ているものである。
 
しかしやたらとアドリブを入れたがる人物であり、タダでさえ緊張している共演者を困らせる場面も多い性格の悪いヤツでもある。彼が出演している作品の内、どれが台本でどれがアドリブなのか、その他様々な観点から一連の淫夢シリーズ作品の隅までを読み解こうとする解析班もコミュニティ内には存在している。
 
最近はフリマアプリ「メルカリ」にてスマホにダウンロードしているアプリのアイコンが全て彼の顔になる「野獣ウイルス」なるものが出品され全国的なニュースになり地上波にモザイク付きで顔が映った事もある。
 
「淫夢シリーズ」の登場人物の中で最も有名であり、このシリーズを知らない人間でも恐らく1度は彼の顔を見たことがあるであろうそんな有名な人物である。
 
 
 
KMR(木村)
 
 
 
ホモっ気のある気弱な後輩。2人の先輩に半ば強引に押し倒されレイプされるという重要な役割を担う。
 
先輩勢から「お前俺達の体見てただろ」と問い詰められた際に放つ「なんで見る必要なんかあるんですか?」という突っ込みのセリフは非常に汎用性が高い。
 
そんな気弱なKMRであるが別作品に出演した際にはこのキャラクターからは一変。超強気のオラオラ系キャラとして猛威を振るいコミュニティからは「覚醒KMR」「闇落ちKMR」との名称を付けられ迫真空手部のKMRとは別次元の存在として区別されている。
 
 
 
ネットでの反響
 
 
 
このゲイビデオの1エピソードにしかすぎない作品に対しネットでは四六時中様々な憶測や考察が飛び交い、時には意見・見解の違いにより議論のワクを飛び越え、本気の喧嘩が勃発する。
 
これら作品に対する考察や各キャラの演技に対する批判・称賛はもちろん、作品から読み解く俳優の素の性格の良し悪しまでに議論は及び、一見下らない様に見えその追及っぷりには目を見張る部分もある。
 
普段見るポルノ動画をもっと違った観点から見る目が養われる様なそんな気がするシリーズである。
 
 

つのだ じろう 講談社 1999-07-12
 
 
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