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広島出身の俺と見る「はだしのゲン」のおススメシーン

 

広島出身の俺と見る「はだしのゲン」のおススメシーン。

 

今20代ぐらいの年齢で広島出身である人間ならば誰しも必ずはだしのゲンを読んだ事がある。

 

もしこの街に住んでいてはだしのゲンを読んだ事のない事が周囲にバレたならその人間は非国民として未だに石を投げられるレベルの扱いを受けるからだ。だからこの土地に住んでいる者であるならば誰しも必ず読んでいる必読のバイブルなのである。しかしこと広島という街の外に出てみるとあまりにもこの漫画の知名度は低い、そのことに俺は軽いカルチャーショックを感じた。

 

このマンガを知ってもらうための一助として俺が選んだはだしのゲンオススメシーンを抜粋して軽い説明を付け足して紹介していきたいと思う。

 

 

うわ~きちがいだ、だれかだれかきてくれ~

 

 

特攻隊に志願しようと家を出た中岡家長男である浩二。道すがら頭のおかしな日本軍兵士に絡まれる。しかし実は彼も特攻隊の一員であり、その悲惨さを知っているが故に浩二に志願を辞めさせようとしている良い人である。人情味にあふれる非常に素晴らしいシーン。

 

 

ギギギ

 

 

町内会長の息子である「クソ森」こと雨森頑吉。主人公のゲンとは犬猿の仲にある。ある日どちらが早く原爆ドームの頂上まで昇り詰めることが出来るかという決闘を敢行。そんなクソ森は昇っている途中で落下するのだがこの「ギギギ」はその際に放ったセリフである。このマンガの代名詞とも言える擬音を効果的に使っている良いシーン。

 

 

オ、ナイスデザイン

 

 

ゲンが金を稼ぐためその辺に転がっている頭蓋骨に「怨」という漢字を書き出して米兵に売り歩く中のワンシーン。不気味な頭蓋骨の描写と対照的な和やかな米兵の顔のコントラストとがオ、ナイスデザイン。

 

 

成金になった朴さん

 

 

 

 

 

 

戦争のために日本へと連れてこられた韓国人の朴さん。当初では主人公のゲンに対し物腰柔らかな感じであるのに対し、闇市でうまく金を稼ぎ成り上がった後では自分に自信がついたのか普通にタメ口を使うオラオラ系キャラとなっていった。時の流れと共に一人の人間の成長を感じ取れる良いシーン。

 

 

冷静なヤクルトスワローズ

 

 

 

 

 

 

ホームグラウンドでやたらと盛り上がるカープファンを冷静な一言にて一蹴するヤクルトスワローズの選手、表情が描かれていないのも相手にしていない感に拍車をかけている。そしてその後、乱闘騒ぎを起こしたり有力選手をチームに入れたいという思惑からその選手の自宅前に居座るという本当のキチガイ暴挙に出るカープファン。ヤクルト選手の冷静な分析が実に的を射ていた事が証明された素晴らしいワンシーン。

 

 

江波のクソババア

 

 

 

家が燃えてしまったために江波にいる知り合いの家を頼ることになったゲンとその家族は家賃が払えず貸主である婆さんから家を追い出されることになる。これまで何かと自分達をイビッてきた婆さんに対しゲン一行がその仕返しにと肥溜めに落とす作戦を決行したシーン。子供時分には読んでいて「何てひどいババアだ」と思ったが今読み返してみれば何一つ間違ったことの言っていない普通の婆さんという事に気付く。自分の年齢と共に受け取り方が変わる良いシーン。

 

 

覚醒ムスビ

 

 

 

 

覚醒剤のヒロポンを頑なにビタミン剤と言い張って打ちまくる廃人となったムスビ。人の話を聞き入れないあたりが違法ドラッグの怖さを物語っている良いシーン。

 

 

米兵と謎の風船

 

 

あまりにも腹が減りすぎたゲン一行は米軍基地へ食べ物を盗みに行く、そこでテキトーに持って帰ってきた段ボールの中に入っていたのは謎の風船であった。小学生時分の俺にはよく理解できなかった思い出深いワンシーン。

 

終わりに

 

 

如何だったでしょうか?はだしのゲンはこんなにも魅力あるマンガなのです。気になった方は是非一度手に取って読んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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